東京ビッグサイト、機械要素技術展ヒロセ工業さんから出展です!
東京ビッグサイト、機械要素技術展ヒロセ工業さんから出展です!
今回は、アルミ無垢状態からの切削も披露です。
京都ギフトショー立野矢さんから出展です。2022年3月9日10日
東京ギフトショーで2つのブランド発表です。東4-T32-21
新年明けましておめでとうございます。
今年は寅年。
吠えてみましょう!
今年も新たな世界にトラ(寅)イします!
本年もよろしくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
縁とは不思議なもので
下記、配布参考資料
365ART+ Magazine 取材掲載依頼がありました。
2021年3月10日11日、京都ギフトショー開催です。
私がお手伝いさせて頂いてる新ブランドも、3社から発表展示です。
各社ご案内致します。
清水焼、東五六さんからは、「exmic」ブランドの発表です。このブランドは、特注システムを構築し、図面もしくは、3Dデータから、そのまま、型起こし、3Dプリンティングにより確認、そのまま試作から、焼成し、数ある釉薬まで、試せる、3D化構築ブランドとなります。清水寺近くにショップとアトリエ、ギャラリーがあり連携スタイルも大きな特徴となります。様々な素材との取組みも今後展開予定であります。
この後の展開は、後ほど詳しく発表致します。
乞うご期待ください。
私、鈴木尚和がデザイン監修しました「温美」やわらか湯たんぽが、銀座伊東屋さん6階にて販売が始まっております。
朝晩も冷え込んでまいりました。温泉に入る温かさをコンセプトにブランド名としました。
温泉に行きたい!でも行く時間がない!そんな貴方に!
今回は、「nanomo」こん”なのも”あったらいい!の「なのも」もお披露目しております。
今年も、私が生まれた横浜元町伊東屋店でも、お披露目です!
造形作家・デザイナーの鈴木尚和さんは、武蔵小杉駅東口駅前広場に設置されたモニュメント「家族の絆」をはじめ、マンション共用部のモニュメントやオブジェ作品、インテリア、プロダクト、グラフィック、空間デザインに至るまでさまざまなジャンルを幅広く手がけるクリエイターです。東京・表参道と神奈川の2つのマンションを行き来して暮らす2拠点生活や、10年以上前から行ってきたシェアオフィスやリモートワークについてお話いただきました。
丸に三つの柏。うちの鈴木家の「家紋」です。
ようやく、抗菌剤を入れた緊急用医療ガウンが完成致しましてご案内です。
https://www.spazio-works.com/design/緊急用医療ガウン/
京都府のページでもご案内して頂いております。
2020年5月18日
令和2度叙勲受章者が厚生労働省より発表がありました。
おめでとうございます。名誉な事ですね。
私はその受勲の勲章と賞状を納める叙勲額をデザイン致しました。
昨日、私の知人、公務従事者の方から、勲章と賞状を見せて頂きました。
他人事ながら、私も嬉しくなってしまいました。素晴らしい事ですね。
勲章は、ずっしりと重く、美しく、神々しい力を放っておりました。
そんな、勲章と賞状を納める額は、シンプルでありながら、よく見ると凝った作りで、中の勲章と賞状の調和を感じる気品さを大事にしました。
実際、枠は白木と銀箔のダブル額とし、下地材は西陣織技術を使った特注色オリジナル京織りとしました。
国から認められ勲章は素晴らしい事です。私もまだまだ精進せねばです。
叙勲額は、銀座伊東屋さんフレームコーナーでも扱っております。
2020年令和2年5月15日
京都、世界遺産 加茂御祖神社(下鴨神社)さんの、「葵祭」の日であり、去年に続き、招待されていたのですが、このコロナ騒動で中止となってしまいました。
本来は、打ち合わせも兼ねて、今日は京都に居る予定でした。大事な部分は執り行われるとの事ですが、公にはされません。
授与品も含め、来年のこの日、「葵祭」か開催され、私も境内に居る事を強く願う日でもあります。
画像は、去年のものですが、今日は東京から厄除け祈願です。
「葵祭」雅な衣装に、ほんと見惚れます。当時の情景や歴史、染めや織り、友禅など組合せ、色とりどりの衣装の意味合い等想像するだけでも、クリエイティビティが上がります。
御所から始まり、下鴨神社、上賀茂神社と練り歩きます。
2020年5月8日
新潟日報に私と仕事をさせて頂いているマルト長谷川さんが掲載されました。
私、鈴木尚和がデザインさせて頂いたWingシリーズは、思えば、ドイツフランクフルトアンビエンテ出展が2005年!もう15年も前となります。
日本では、帝国ホテル、ホテルオオクラ、ヒルトンホテル等品格を持ったデビューをさせて頂きました。
皇室選定品にもして頂き、私の代表製品の一つともなっており、私を知らなくても、「この爪切りは知ってます!」
と私の価値を上げてくれてます。
それを実現してくれてるのがマルト長谷川さんであり、感謝しきれません。
現、マルト長谷川、長谷川直哉社長とは、今まさに海外での新たな展開を開始しております。
第二ステージの始まりです。楽しみです。このコロナの時間は「構想を磨くチャンス!」であります。
2020年4月
スパッジオワークス独立開業33年目です!
で、この4月に、ある自治体から、医療用防護服が足りず、他の素材でもなんとかならないものかと相談がありました。
実物サンプルを送って頂き、もちろん見るのも着るのも初めてあります。ホリプロピレンに不織布が付いているもので、びっくりするくらい軽いです。
ここは33年の培ってきた人脈を頼り、なんとかフィルム開発から筒状の筒を作れる同志と意気投合し、フルピッチで型紙から試作へ目処が立ちました。
現場の先生からは、農業用の黒いビニールシートでも応用出来ないかとの提案がヒントになりました。
あとは、医療現場で、先生方に検証して頂けるとの事なので、出来る限り出来る所まで辿り着けるよう奮闘しております。
無理難題!いらっしゃい!いらっしゃい!の33年目です。笑
下記は、送って頂いたサンプル検証です。
京都ビジネスフェア2020に伺いました。
金属切削の凄いヒロセ工業さんのブースより、
私がデザインさせて頂いた、金属印章「縁印」ブランドとアルミアタッシュケースの展示もしております。
このアタッシュケースは、伊勢志摩サミットの時の、記念品に特注品を頂いたものです。
昔、マグネシウムでアタッシュケースのデザイン&制作したノウハウが生かせました。
京都、下鴨神社さん、打ち合わせのため伺いました。
社務所の中庭も素敵です。
ひっそり双葉葵も芽を出すのを待っております。
それにしても、午前中と今年一番の寒波のせいか、雪もちらつき、静寂に包まれ、しっとり鎮座してる佇まい、身体に沁み渡りまする。
柿渋染めの鞄を私、鈴木尚和がデザイン致しました。
アクセントには、これまた私が素材のデザインをしました「艶雅織」(京織り)の紅月(つき呼ぶ)をアクセントに使用しました。
柿渋染めも、3段階の染め分けをして頂き、下が濃く上に向かって薄くし、時間を感じ、安定感を出しました。
綿に柿渋染めをしておりますが、時間が経てば経つほど、革のような風合いになり、色味が強くなり渋い使用感となります。
雨の日にも安心です。なぜなら、昔は番傘に柿渋が塗られていたように、塗り重ねる事で一種のタンニンの皮膜のようなものが形成され、どんどん皮膜が丈夫になり、防水効果が出てきます。
2020年令和2年
京都、世界遺産 加茂御祖神社(下鴨神社)さんの、カレンダーのデザインを私、鈴木尚和がさせて頂きました。
このカレンダーは、2019年の三大祭りと言われている「葵祭」の時に装束で使用した「葵の葉と桂の枝」を粉末にし、印刷の中に封じ込めました限定品となります。
「神様とあふひ」とされるお祭りの力のお裾分けであり、一年を通して眺めて頂ければと制作致しました。
これは、崇敬会の方々の限定品として制作しましたが、本殿でも発売しております。これまた縁起の良い事で感謝しきりです。
この印刷を可能にしたのが、数年前から商品開発に携わっております「友禅印刷」機能を封じ込める技術であります。
又金彩は印刷ではとても難しく、今年はこの金彩の出し方をより極めていきたいと思っております。
2020年1月1日
皆様、今年も宜しくお願い致します。
元日の楽しみは、天皇杯全日本選手権サッカー決勝戦!
今年は新国立競技場にて開催され特別に感慨深いものとなりました。
ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズ。
今回は、アマチュアシードの法政大学が準々決勝まで食らい付き面白い展開でした。
神戸が先制、鹿島の怒涛の攻撃もありましたが、2点先取のまま、ヴィッセル神戸が優勝致しました。
優勝おめでとございます。
私の制作しました天皇杯ドイツカップは、なんと今回、ゲーテ・インスティトゥート東京所長からイニエスタ選手に手渡され、感動の瞬間でありました。ドイツカップも嬉しそう!
その後カップはチームにて保管され、今年の年末に「ヴィッセル神戸」の名前を刻み込むため又私に送られて来ます。
毎年、縁起の良い仕事で嬉しい年の始まりです。
去年は、レクサスHAC神戸ショールームへアート作品を複数納品したので、嬉しい縁となりました。
私がデザイン監修しました「温美」やわらか湯たんぽが、銀座伊東屋さん6階にて販売が始まっております。
朝晩も冷え込んでまいりました。温泉に入る温かさをコンセプトにブランド名としました。
温泉に行きたい!でも行く時間がない!そんな貴方に!
今回は、「nanomo」こん”なのも”あったらいい!の「なのも」もお披露目しております。
今年より、私が生まれた横浜元町伊東屋店でも初お披露目です!
天皇杯全日本選手権サッカー決勝戦!が2018年12月9日に開催されました。
いつもは新春の元日!今回は時期も早まり国立競技場建て替えのため、埼玉タジアムで浦和レッズ対ベガルタ仙台が対戦し浦和レッズが一点を守りきり、日本一に輝いたのは「浦和レッズ」でした。
私の制作しました天皇杯ドイツカップもドイツ文化センターの所長より手渡され、カップはチームにて保管され、日本サッカー協会からプレートが私に送られて来て、2019年の勝者「浦和レッドダイヤモンド」の名を刻みました。
来年2020年は、新国立競技場にて元日に決勝戦が開催され天皇杯ドイツカップも手渡されます。縁起のいい仕事でいつも感謝です。
京都、下鴨神社さんへ伺い、相談と打合せさせて頂きました。お宮の大塚さんに、各所の詳しい説明をして頂きました。
世界遺産は深く、もっと知りたくなります。
今回、下鴨神社さんの2020年カレンダーもデザインさせて頂きました。
来年から、幸先がよろしく、嬉しい限りです。
感謝であります。
BAMBOO EXPO 展示会、無事終了致しました。
楽しいひと時と多数のご来場誠にありがとうございました。
今回、私鈴木尚和は、岐阜の偕拓堂アートさんの、特別仕立て「kakejiku」ブランドのプロデュースを致しました。
皆様の、案件の中や生活空間に、心の彩りを!提案していきたく思っております。
興味がある方は、是非お声がけ下さい。
BAMBOO EXPO 展示会に出展致します。
私、鈴木尚和は、今回、岐阜の偕拓堂アートさんの、掛軸のプロデュースを致しました。
現代建築に合わせた掛軸の特注オリジナル仕立て「美・心・技」のご提案をさせて頂きます。
様々な素材やサイズ展開、掛軸の変革期としてのご提案です。
B to B の建築、インテリア、内装、素材関係の展示会であります。
様々な素材も出ます。異業種も多く皆様のクリエイティブの参考になるかも知れません。
是非、ご覧ください。
【BAMBOO EXPO概要】
URL:http://bamboo-expo.jp/
期日:2019 年11月20日(水)/ 21日(木)/ 22日(金)
時間:11:00~21:00(最終日は18:00まで)
Party Night:16:00~(11/20,21のみ)
場所:TABLOID http://www.tabloid-tcd.com/
東京都港区海岸2-6-24(ゆりかもめ「日の出」駅徒歩1分、JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅徒歩13分)
入場料:無料
kakejiku artブース:B-3(2階)
奈良、橿原神宮さんへ伺いました。
此処はいつ来ても、のびやかで気持ちいいですね。
今回は、今、お手伝いさせて頂いてる事もあり、お祓いをし、普通は入れない本殿の中に入れて頂きました。感謝感激であります。
聖域は、凛としておりました。
パリメゾンエオブジェにて、「月面力」パネルを発表して頂いております。
月への想いを月面をイメージした力を表現し「月面力」と命名しております。
織元田勇機業さんの織りからの発表となります。元の反物は、ちりめん独特の撚糸技術とジャカード織を融合させ深みを作りました。
蚕のシルクにイカ墨の染めで、自然力でもあり、下白地はほんのりシャンパンゴールドとなります。
今、開催中のギフトショーのArt Gallery Museumのブースの全体のデザインを、ビジネスガイド社さんと共にさせて頂きました。
奥の方に位置するので、アイキャチ的に鳥居をイメージし、遠方からもランドマークとなります。
出店社さんが、増えれば、参道を歩くイメージと長屋的な賑わいを、今後期待しております。
2019年8月31日、いつも懇意にして頂いてます薬師寺副執事長・大谷徹奘さんの小学館での講演会に伺いました。
師である「高田好胤」さんが説かれていた「父母恩重経ぶもおんじゅうぎょう」親は子に対して、子は親に対して、のお話しでありました。
第二部は大谷徹奘さんが修行時代を支えてくれた言葉を伝えてくださった、山梨学院大学のマラソン界では有名な上田誠仁先生の「人を育てる」をテーマの対談でした。
来年の箱根駅伝がますます楽しみになりました。
「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ、やがてでっかい花が咲く」この言葉も上田さんから徹奘さんへ響いていく言葉だったようです。
私もいい言葉を頂きました。
京都下鴨神社さんにて、「友禅印刷」の技術を使った「双葉葵」をテーマとした、蓄光T-shirtをデザインさせて頂き、授与品として頂いております。
昼間は、シンプルな白地のT-shirtですが、夜になると背中に双葉葵の葉が浮き出ます。又前身頃には、「わ」が浮かび上がり、和がつながり合うイメージを致しました。
今、丁度、teamLabさんの夜のイベント「光の祭」が開催されており、同時にお楽しみ下さい。
独立開業31周年!去年8月28日この日、独立開業30周年記念個展を表参道Tom Dixon.2階ギャラリーで開催、もうあれから一年が経ってしまいました。「これまで〜これから展」と銘打っての開催、先日は表参道ギャラリーWa2さんで「これから」の第一歩「素材力展」を開催して頂きました。
暑い中多数の方に来て頂き、本当にありがとうございます。
素材と言う「元」を見ながら、皆様と共に新たな展開が生まれる予感が致しました。
独立開業30周年に来て頂いた方にも改めて感謝をしたいと思います。
表参道ギャラリーWa2「素材力展」いよいよ最終日です。
ギャラリーオーナー素敵な川崎さんと鞄デザイナーのユリさんが遊びに来てくれました。
私としては素材を扱う初めてのプロローグとしての試みでしたが、取材も2社入り、クリエイターさんや、出版編集関係の方、コーディネーターさん、鞄屋さんや靴屋さん、様々人たちが訪問して頂き、とても楽しい日々を過ごしております。
素材が想像を呼び、想像が創造を喚起させ、その創造が縁を育む予感がしてなりません。
お盆中に想像と創造を考えてる方に是非語らいにおいて下さい。
最終日は17時となります。
この度、表参道にある Galerie Wa2 にて
素材力展 Material power exhibitionを開催を致します。
革や和紙、織物など素材業界が生み出す新素材。
素材が持つ力は、ファッションやインテリアなどでその魅力を発揮し、暮らしを楽しいものにします。
そうした「素材力」にもっと触れていただけるよう、今回、造形作家であり、デザイナーであるスパッジオワークス代表の鈴木尚和氏のデザインプロデュース監修による「素材力」展のプロローグを開催致します。
ものを製作する時に、素材からくる力やイマジネーションは、計り知れないものがあります。
今、様々なメーカーさんとのお付き合いからも様々な素材が生まれております。
皆様にも何か響き、次の展開にお役に立てればと、又皆様との出会いも期待し、
これを「きっかけ」に、皆様との「縁」が生まれる事を願って開催するものです。
素材力展 Material power exhibition
プロローグ
「素材のささやきを聴きたい!」
今回は、4ジャンルから抜粋。
⚫︎革技巧美
革加工集団から生まれ続けている、山羊革の特殊加工の技巧美です。
山羊革の特有の表面の綺麗なシボ模様との特殊加工による融合や様々な加工技術をご覧ください。
⚫︎友禅炭印刷
伝統的な染色手法である友禅染めの技術を応用した技術です。
今回は、手漉き和紙の原材料である「楮」本来は皮を剥いた後、捨てられてしまう心棒を、炭にし、粉末にし、特殊友禅バインダー混ぜ込み、炭印刷をしたものです。黒々としたマットな質感だけでなく消臭効果もあります。
お茶の粉末やアース製薬さん協力のもと、金彩と防虫効果を封じ込めた友禅印刷も展開しております。
⚫︎京織(りおり)
京都西陣織の技術を応用した、様々な織りを展開中です。
反物は帯幅ではなく、1メートル幅から織りを可能としております。
京織ならではの雅な織りの目をご覧ください。
⚫︎純銀和紙
イメージは「月光」
手すき和紙に、純銀99.9パーセントの銀メッキを化学反応させ、純銀和紙を作りました。
「わびさび」感を持ったこの和紙は、天然素材を原料に、ユネスコ無形文化遺産に登録となった「細川紙」
その技術を駆使し、クレーターを表情を出すため、落水させ元紙としました。
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【開催日時】
2019年8月6日(火)- 8月9日 (金)
12:00~19:00(最終日12:00~17:00)
【開催場所】
Galerie Wa2
107-0062 東京都港区南青山5-4-44 ラポール南青山103号 (赤レンガのマンション内です)
TEL 03-3499-2662
https://www.wa2.jp/
●入場無料
●プロデューサー鈴木尚和在廊予定日:終日在廊出入あり(事務所近、呼出可)
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月刊GIFT Premium 7月号に掲載されました。
ビジネスガイド社発行。
昨年より、ビジネスガイド社さんから、アートフェア開催の展開相談などあり、前回は私も取材して頂いたり、今回は、ギャラリー紹介のため、私の個展を2回開催して頂いたギャラリーパリ森田彩子さんと、表参道うちから3分の近さで懇意にして頂いてるギャラリーワッツの川崎淳与さんをご紹介して頂きました。
http://www.giftbook.co.jp/gift/gift.html
木曽檜関係新プロジェクトのため、再びコアメンバーで長野県木曾の神宮備林(伊勢神宮御造営用材森林)へ伺いました。
木曾檜が林立する森林です。
去年は秋で、今年は春の様相を堪能致しました。
再び、伊勢神宮御用達の木曾檜を伐採しているキコリ、吉川さんにお会し、今回は森林植物にも詳しい方にも説明をして頂きましたが、膨大な情報量で覚えきれません。
一つ言えるのは、様々な植物が、様々な役割をこなして森が守られている調和でしょうか。
実験的に木曽檜を植林しても枯れてしまうそうです。
自然の掟のようなものが此処には存在します。
さあ、私はその声を置き換えていかなくてはです。
今迄は、石に自分で彫刻刀で掘り、落款を作っていましたが、今年度から、掛軸で布を使ったり、金属にも押せる落款を、特殊耐油ゴムで作りました。
印章も、篆刻や好きな金文でなく、オブジェのようにデザイン致し、落款オブジェとしました。
インクは水性から乾くと油性になる、水も弾く優れものです。
流石に金属には、ノリが良くありませんが、印房屋さんに、ふわっとのせる感じて刻印すると良いとアドバイスを頂き、特訓をしております。
革にも捺印できます。
外部のモニュメントの時のサインは、グラインダーで入れてしまいます。
落款が押したくて押したくて、作品を急いで作る変な現象が起こっております。
なるほど、常々ヤル気とは、何処から来るのかと自問しておりましたが、一つの回答とも言えますな。
阪急うめだで、丹後縮緬300年、丹後テキスタイル展が開催されます。
私も織元さん、二社と掛軸アートのお手伝いをさせて頂きました。
田勇機業さんからは、掛軸アートと掛軸タペストリーアート、男着物(ファションカンタータで発表)と新作ストールを!
民谷螺鈿さんからは、掛軸アートと新作反物を!
掛軸アートは、今年から始まった、偕拓堂アートさんとの新プロジェクトの第一弾、先行発表ともなります。
優れた織元さんの技術を掛軸と共に変革する時期と提案するものです。
素晴らしい物が出来上がりました。是非ご覧ください。
9階、阪急うめだギャラリー
2019年6月12日〜17日
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/tangotextile2019/page01.html
私は、特別参加として、掛軸アートや反物を発表展示です。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/tangotextile2019/page03.html
私がお付き合いしてるのは、田勇機業さんと民谷螺鈿さんです。
会期中、社長さんたちは居ると思いますので、是非、お声がけください。
ファションカンタータに、私のデザインした反物の男着物がお披露目されます!
織元さんは京都丹後縮緬織の田勇機業さんからの出品です。
ファッションカンタータ情報です。
http://www.fashion-cantata.jp/
京都劇場
2019年6月8日土曜日
テーマにしてる月「月面」をイメージした反物をデザインし織って頂きました。
丹後縮緬独特の風合いが出ました。
時間を感じるよう、グラデーションの後染めをしております。
小島建一さん設計のcrescent courtのオブジェです。
SNS投稿があったので、嬉しくなってご紹介させて頂きます。
独立したての頃、オブジェ制作の声を掛けて頂き、私、鈴木尚和にチャンスをくれました。
当時はcrescent courtの中庭にありましたが、皆さんに見てもらいたいとオーナーの計らいで前面に設置し直して頂きました。
土台のコンクリートをノミでハツっていた時、現場監督が、カチカチだから身がもたないよ!と言って電動ハツリ機を貸してくれました。
まるで機関銃のようないでたちと重さ、そして振動!ゴーグルとマスクをしても、鼻の中は真っ黒。お陰で電動ハツリ機の使い方も覚え、何しろ時間短縮。最後にノミで整えたのを覚えてます。
オブジェは、すでにThemaは月。二枚のステンレスと一枚の錆鉄の三枚構成の三日月と洒落込みました。今も綺麗に使って頂き嬉しく思います。
建物crescent courtの名前の由来は、私が三日月のオブシェ製作したのがキッカケになったと聞いて尚嬉しく思います。
5月26日、日曜日、トランプ大統領が茂原にいらっしゃいました。
目的は日米協議親和ゴルフではありますが、茂原には私の作品がございます。
それも、茂原市役所の玄関にございます。作品名は「希望の芽」と申します。
茂原の市章が双輪でありその市章を立体的にイメージし、そこに希望の芽が芽生えが茂原市が成長していく姿を意図致しました。
場所はちがっても、茂原が話題になる事は嬉しい事です。
5月15日、京都下鴨神社さん、「葵祭」にご招待されたので伺いました。
最前列の木陰で感謝しきりです。
神様にあふひとしての神事。御所から、下鴨神社、上賀茂神社へと大行列です。
祭りは何か、同時の空気感を感じるのが大事なので、一度は拝見したいと思っておりました。
衣装は雅であり、神事を、感じます。
色彩や柄をもっとじっくり見たくなります。
流鏑馬のお馬ちゃんとも御対面。
今回、下鴨神社さんの授与品のお手伝いをさせて頂きました。
レクサス神戸さんへ作品を4点(連作1点)を納品設置させて頂きました。
テーマは「伝統と革新」私が進めてる考えにも共通するものがあり、やり甲斐のあるアートワークとなりました。
神戸ならではの、考え方も取り込み提案致しました。
縁の連鎖でしょうか。
2015年にはTOYOTA世界大会記念品、総合デザイン監修をさせていただき、
2018年にはTOYOTAの前身でもある愛知製鋼新社屋落成記念、玄関モニュメントの製作設置もさせていただき、何か縁が続いてるのを感じます。
レクサス神戸、アートワークコンセプト。
イメージを喚起させスタートさせました。
神戸は瀬戸内海の温暖な気候に恵まれ、街の背後に多くの動物や植物が息づいている六甲山、南には古くから国際交流の拠点として発展した神戸港があり、大規模な都市でありながら美しい自然を育んでいます。
大きな特徴として山と海を結ぶ坂道があり、それぞれの坂道に特徴があります。
そんな事を思い浮かべながらアートワークを致しました。
「波の恵み」(ステンレス作品)
海を密接な関係を築いて来た神戸。その波の恵みをイメージし、波の部分に今を映すかのように鏡面仕上げとしました。
「新風を運ぶ」(自然木とステンレス作品)
多くの自然と密接にある神戸。新しい風や波を呼び込むイメージを自然木の恵みと共に表現しました。
「夜明け1」(和紙と革。柿渋染めと金彩銀彩)
「夜明け2」
「夜明け3」
連作
伝統と革新を感じる神戸。素材自体に伝統と革新を封じ込め、自然の素材(動植物)と神戸の都市の高級感や質を表現しました。
「私をつかまえられて」(リトグラフ版画)
海と密接にある神戸。自然の恵みの海や水をイメージし、水の力によって描き出された時間を感じる作品としました。
手にとれない水が囁きました。
新元号奉祝。令和元年五月一日。
京都下鴨神社さん、令和への改元を記念し、記念御朱印と御朱印紙保存用の巻物を調製致しました。
この巻物は、平成の時の糺ノ森の落ち葉を粉砕し友禅印刷をし、表紙に入れ込みました。
ありがたいお裾分け「葵宝」として、私、鈴木尚和がデザイン構築のお手伝いをさせて頂きました。
御朱印の待ち時間が1時間とも聞いております。調製数が心配です。
流美 ryubi りゅうび ブランド
タウンニュースに掲載して頂きました。
丁寧に紹介して頂き嬉しく思います。
ショールームのご紹介も次回致します。
「純銀和紙アートフリーボード(月光)」本格的にNY THIRTEEN CROSBY にて発表&販売しだしました。
手漉き和紙落水に純銀99.9%をメッキしたワビサビ感を醸し出したちょっと時間を感じる贅沢な仕様です。
私の心に翼を与えてくれる赤!
だいぶ前ですが、こんな寒い時期に、レッド、レッド、レッド!と言うタイトルの元、高島屋さん外商用雑誌に、私、鈴木尚和が当時デザインしました、赤ちゃんの初めての毛で作る記念筆「ほころ」の赤を取材して頂いたものです。
撮影も気合いが入っており、丁寧なモノづくりをしなくてはと身が引き締まった赤であります。
つい広げて眺めてしまいました。
京都ビジネスフェア2019に伺いました。
ヒロセ工業さんの金属切削はきめ細かく繊細で、機械が切削しているのですが、どこか人間っぽい所があります。そんな切削技術を是非ご覧頂きたい。
私がデザインさせて頂いた、金属印章「縁印」の発表展示もしております。
今日は、印面でお世話になっている、京都伏見からだるま屋印房の、社長さんも駆け付けてくれました。
月夜を感じる日に、飾ってみたい掛軸としてデザイン制作致しました。
月暦に合わせて楽しむのもよし!
月が綺麗な日に飾るもよし!
本紙額部分は、手すき和紙に、純銀99.9パーセントの銀メッキを化学反応させ、銀華和紙を作りました。
手すき和紙は、天然素材を原料に、ユネスコ無形文化遺産に登録となった「細川紙」その技術を駆使し、月の表面のクレーターの表情を出すため、落水させ元紙としました。
掛軸部分は、夜霧をイメージし、霧の透かし模様を、西陣織、正絹、本漆箔にて、深みのある艶感を出し、赤の正絹で流れ星の軌跡などをイメージしたものです。
表具制作は、京表具伝統工芸士、小野澤光紀さんと工房にて、生地選定から配置、大きさなど、綿密な打ち合わせの元、仕上がりました。
自然乾燥を長くすれは、より密着度が増し、質の時間を知った気が致します。
今後、春より、岐阜の掛軸屋さんと、掛軸アートの展開を始めるにあたって、自分で体験する時間は、このためにあったのだと思えました。
これからは、アートと文化の融合などを深いテーマにおき活動致します。
THE COVER NIPPON(六本木 東京ミッドタウン ガレリア3F)発表展示して頂いております。
「月想茶力」(げっそうちゃりょく)&「月想防虫力」(げっそうぼうちゅうりょく)
去年、30th Anniversary スパッジオワークス独立開業30周年記念品として友禅印刷協力のもと作ったものです。
個展ご来場していただいた方に、好きな方を、お配りしたものです。
2020年カレンダーもバージョンアップして、壁掛けカレンダーも製作予定です。
お気に召しましたら、予約賜ります(早)
又このような機能を入れた友禅印刷にご興味がある方はお知らせ下さい。