世界のアートプラットフォーム「Artsy」に掲載。
このArtsyができた当時、アートがSNSで売れるのか?と疑問に思っていました。
しかし、今やアート関係者やコレクターが注目し、売買も盛んに行われており、入っていて損はありませんが、アーティストが個人で入る事は出来ず、ギャラリーと契約をしてないと入れません。
入りたい!作品を並べてみたい!そう思っていたところです。
2024年、Art Basel Week _ Red Dot Miami 2024、Liz Wood ART SELECTIONとして展示に参加。
そのLizさんの縁から、Saphira & Ventura GalleryでNYで2025年の2月まで展示して頂く事になりました。
又その縁でSaphira & Ventura GalleryからArtsy掲載して頂く事になったのであります。
ここは、ある種、信頼と保証の証なのでしょう。
Artsyコンセプト
1. オンラインアートマーケットプレイス
世界中のギャラリー、オークションハウス、ミュージアム、個人コレクターと繋がることができるプラットフォームを提供。
絵画、写真、彫刻、デザイン作品など、幅広いアート作品を購入・売却できる。
2. アート愛好家と専門家のためのリソース
アートに関する記事やエッセイ、展覧会レビュー、トレンド解説などを掲載しており、アートの知識を深めたい人々にも利用される。
初心者からコレクターまで、あらゆるレベルのアートファンを対象にしている。
3. デジタル体験の強み
使いやすいインターフェースと検索機能で、ユーザーはスタイル、アーティスト、価格帯などで簡単にアート作品を探せる。
スマホやPCで手軽にアクセスでき、アート市場への参入障壁を下げている。
4. アーティストとギャラリーの支援
アーティストが自身の作品を国際的に広めるための場を提供。
ギャラリーやアートディーラーがより多くの顧客と繋がる機会を作る。
5. ミッション
アートをもっとアクセス可能で、透明性のあるものにする。
アートの購入や収集をデジタル時代に適した形で簡単にすることを目指している。
本社所在地 はアメリカ・ニューヨークですが、グローバルなプラットフォームであるため、世界中のアート関係者が利用しています。Artsyは、現代のアート市場をデジタル化し、広く普及させるリーダー的な存在と言えます。
Artsyは、750人の従業員を抱える中規模の企業で、年間推定売上は約2億6920万ドルとされています。また、これまでに約1億90万ドルの資金調達を行っています。同社はアート市場でのプラットフォームとして活動しており、世界中のアーティストやギャラリーと連携して、アート作品をデジタルで収集、学び、購入できる場を提供しています
Artsyは、ニューヨークを拠点とし、特に現代アートに焦点を当てたコレクションを持つオンラインマーケットプレイスで、月間200万人以上のユニーク訪問者を引きつけています。この規模感から見ると、世界のアート業界において、非常に重要なプレイヤーといえます。
(2025年3月現在)