Art is Life

暮らしにアートを!


2020年春頃より、コロナ禍の影響もあり、家で過ごす時間が増えてきて色々見つめ直す時期とも感じます。
 
そんな時「アート」は、暮らしの雰囲気を変え、豊かな気持ちにさせる不思議な力を持っております。
 
なぜなら、「アート」は作家さんが、その中に並々ならぬ情熱を込めて「作品」とする事でそのエネルギーがこもっているからです。
 
そのエネルギーを見る事、いや感じる事が出来るからに他なりません。
新たな発見があったりと不思議な体験を是非して頂きたいと思っております。
 
最初によく「アートが解らない」との質問には。
 
「解らない」は解る必要もなく、我々プロでさえ、見ただけでは解らないアートは数多くあります。
 
まずは好きかどうか、なんとなく好き!が大事であります。
 
そう解るより、まず感じてもらいたいと思っており、好きなものを探して下さいと申しております。

影の作品

自然光や照明によって表情が変わる作品。

 

次に、どうやって「アート作品を買ったら良いの?」との質問もされます。
 
そんな時は、まず、いくつかのギャラリーさんを紹介させて頂きます。
 
ギャラリーさんにも、色々な作品の傾向や特色やカラーがありますが、美術館と違って殆どが入場無料となっております。
 
まずは、幾つかのギャラリー巡りをして頂き、そこのギャラリーオーナーさんやスタッフさんと話し込み(笑)
 
運が良ければアーティストさんと話が出来るでしょう。
 
思い切って「どんなアートなのでしょうか?」と聞いてみて欲しいです。
 
アーティストは大概難しい顔(?)をしておりますが、聞かれると喜んで答えてくれる事がほとんどです。
 
そして、ギャラリーオーナーさんやアーティストさんと話をしていると気に入った又なるほど「アート作品」が出てくる事でしょう。
 
ここからが大事です。

ギャラリーパリ鈴木尚和個展「溶かしたい・・・心も・・・展」より

 

 

ギャラリーさんで是非、アート作品を買う体験をして頂きたいと思っております。
 
なぜなら
 
ギャラリーさんでアート作品を買うとは、そこまで、悩んだ時間やギャラリーオーナーさんやアーティストさんと話した「体験時間」までを買った!
という事なのです。
 
そのアート作品を暮らしの中に持ち込んで、飾り、眺めた時、その「体験時間」を同時に見る事となります。
 
そんな、「体験時間」を過ごしますと、「贅沢な時間」だった事に気が付き、「心豊かに」になるのではと思っております。
 

最初は、小さい作品からでも体験して欲しく思っております。作品:純銀和紙を使用した作品

 

この作品は、実はブローチになっておりまして、一緒にお出かけが出来る作品です。

出かける時に、着けて、帰って来たらここに戻せば、壁掛け作品となります。

一緒にお出掛けオブジェです。笑

 

アート作品は、あつらえたくなる着物と似てますね。そのうち、だんだん、オリジナルの作品が欲しくなります。
 
特注は、「究極のアート体験」となる事でしょう。
最近は、住宅やマンションの新築時や改築完成時に、記念にと「アート作品」を購入されたり、「特注アート」作品の御用命を頂いたりしております。

この作品は、特注アート作品です。

ある方の娘さんの新築お祝いに、叔母の遺品である宝石をアクリルの中に封じ込め記念碑オブシェを作成しました。玄関に飾るそうです。素敵ですね。

 

 

この作品も、特注アート作品です。

個人邸であり、改装後、玄関に連作で、純銀を使った作品を制作しました。

玄関の正面と両側は、阿吽の作品としました。特注の良いところは、想いを聞きまして、提案できる事にあります。なんと阿吽の作品は、中にダイヤモンドを入れました。ダイヤモンドの光が家族を送り出迎えます。

 

 

 

中には、妹さんが御結婚をするので、その結婚祝いに、「妹がアートが好きだから」との事で発注を頂いた事があり、誠に嬉しい作家冥利に尽きる御用命でありました。
 
なんとその発注者は、私の内科の主治医で「鈴木さん、ちょっと相談があるので、、、、」と言われた時は、何事かとドキドキしたのを覚えております。

作品名「私をつかまえられて」

ステンレスとサビ鉄の組み合わせです。サビはわざと錆止めを掛けてないので、徐々に表情を変えます。

時間を感じる作品でもあります。

 

 

又風水的な、縁起の良い作品も好まれており、ちょっと住宅とは違いますが、読売新聞創刊140周年 永年取引記念品として「ダイヤモンド富士」を提案しました所、
 
縁起が良いと非常に喜ばれ、この作品のシリーズは、注文が続いております。なんとスポットライトを当てると頂上が反射して光ります。

作品名「ダイヤモンド富士」

素材はレリーフ本体:ステンレス、背景:金箔、アクリル&メディウム、額:純銀箔、一部墨入り。

 

 

住宅やマンションでは、金彩や金箔、赤い作品も飾る場所によっては喜ばれております。

 

 

 

 

 

アート作品は、人それぞれ、選び方も飾り方も違います。こうでなければならないものは何もありません。

 

 

 

月をテーマにした作品。ステンレスと自然木の組合せ。

 

 

トヨタホームの玄関ホール オブジェ作品。

 

 

額入りの作品。額もオリジナル額。白木や銀箔の組合せ。

 

 

 

額なしの作品。パネルに純銀和紙の作品。

 

 

縦長の作品。

左:掛軸額は新たに設計、中の絵の部分の差し替えが可能です。

中央:黒い作品は横でも使えます。中の純銀が徐々に変化し黒ヅミ中に封じ込めているダイヤモンドが光出します。

右:自然木とステンレスの組み合わせ作品。

 

 

時代は「暮らしにアートを」なのか、2019年去年は、レクサス神戸さんの特注アート作品を制作させて頂きました。

 

 

 

ご相談やご用命は、お気軽にどうぞ。(笑)
 
お気軽にご相談下さい。
 
 
スパッジオワークス  代表 鈴木尚和(スズキヒサカズ)まで