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京都北部セミナー&ワークショップを開催します!

縁とは不思議なもので

「府民躍動」きょうとチャレンジプロジェクト
北部地域産業転換支援事業セミナー・ワークショップの講演会を開催して頂く事になりました。
2021年10月末にセミナー1回と11月〜12月にかけてワークショップ3回の開催です。
タイトルは「京都北部の秘めた力を引き出す、一歩踏み出すブランディング戦略塾」となります。
主催:京都府・(公財)京都産業21
簡単な内容です。
セミナーテーマ:「自社PR製品ブランディング戦略 〜自社を俯瞰してみる〜」
10月27日水曜、13:00~16:00
 
WITHコロナ、POSTコロナ社会においては自社の強みや技術力を正確に把握するとともに、IT等を活用したブランド戦略がより重要となっています。
今回のセミナーでは、一歩踏み出すためのブランディング戦略や、ものづくりの産業集積の強みを活かして地域産業の活性化を実践している、新潟県燕三条の事例などついての講演を致します。
 
⚫︎登壇最初は、私、鈴木尚和がご挨拶し、ここに集まった皆様こそが「縁」の始まりで、ブランディングの礎となる話から始まります。
独立開業33年目と入り、設立当時はブランディングと言う言葉さえありませんでした。しかし時代は早く、知らぬ間に自身をセルフブランディングをしてる事に気付いていくのです。時代はまさにブランディングの時代に突入しておりその独自のノウハウを皆様と共に模索できればと思っております。
 
⚫︎次の登壇者は、すでに20年前から、燕三条の地域ブランドの構築に携わってきた、新潟県三条商工会議所主幹の木村文夫さんにお願いしております。
私は彼を「地域ブランド構築物語の生き字引」と呼んでおります。一緒に失敗も多数、されど成功も多数生んで来ております。
失敗事例は、多くを学び、次の成功の為にあると思って一緒に邁進しております。
今は、並行して、日本&ベトナム両国間交流、燕三条&バリアブンタウ省両地域の、普及・実証ビジネス化事業のブランド統括も一緒にさせて頂いております。そんな事例をご紹介してもらいます。
 
⚫︎3人目の登壇者は、学習院大学文学部卒の松風社主宰、松本絵里子さんにお願いしております。
健康食品メーカーにて広報や販売促進担当、印刷会社にて企画営業など様々な戦略計画に携わり、今や企画は同時にWebサイトやSNS戦略なしにはいきません。業界の変化は凄まじく、このコロナ禍をみれば、逆にネット環境の重要性が浮き彫りになっております。
そんな中、女性目線からのアプローチも重要であり、時代の変化に対応する「ホームページ&SNS」ランクアップ術を話して頂きます。
さらに、セミナー参加者の中から希望者「5社」のワークショップを開催致します。(定員に到達次第、募集を終了とあります。お早めにです)
 
ワークショップテーマ:「自社を見直し、魅力ある、ふるさと納税返礼品組込作戦」
11月10日水曜、11月24日水曜、12月8日水曜、13:00~16:00(同時刻)
 
具体的にブランディングを進める場として「ふるさと納税返礼品」の開発をテーマとした、製品のブランディングや効果的な情報発信について習得していただくワークショップを開催します。
実は、様々なノウハウがございまして、、、、などなど、参加された企業さんたちと構築していく予定です。
表題にありますように「縁とは不思議なもので」は
私が、独立開業して間もなく、京都府与謝野町に京都国体を記念して大江山運動公園に記念モニュメントと公園設計の話がありまして、様々な案も出ており、「飛翔」と題した私の案が、町長さんたちのお目にとまり採用となりました。
東京から現場には何度か通い、京都から福知山線に乗ったり車で行ったりと、最初に行った時に、飛魚のお刺身を初めて頂き、忘れる事が出来ません。
又これも縁があり、私はナスエンジニアリングさんの顧問をやってる時期に日本冶金さんともお仕事をさせて頂き、川崎工場はもちろん、天橋立の近くの大江山製作所にも何度か伺いました。土から金属になるまでの成り立ちを深く勉強させて頂きました。感謝です。
当時は、この土地には、もう来ないかもしれないとも思っておりましが、ある展示会で京丹後の企業さんと出会い、京都府さんとの関わりから、今回の京都北部のセミナー&ワークショップの話となりました。
25年前伺った地に、当時は又呼ばれるとは夢にも思いませんでした。
「縁とは不思議なものです」
次の縁を楽しみに。笑                                                                                      スパッジオワークス 代表 鈴木 尚和
                    

下記、配布参考資料