中国、アモイへ

2010年11月末より12月にかけて、中国へ行って来ました。現在進行中のプロジェクトでモニュメントやオブジェに必要な、石材や水晶、又ガラスや瑪瑙を探しに行ってまいりました。まずアモイへ直行便で入り、それから水晶の街へ中国国内線で1時間程飛びます。そこから又車で1時間程走り、水晶街へ入りました。道は水晶通りと書いてあり、そこかしこに販売店や加工工場があります。ベトナムのハノイへ行った時も感じた事ですが、なんとか道りやなんとか街がまとまっているのでこちらとしては効率的ですが、ちょっと面白い店は、又違う場所にあったりします。ここは現地に精通してる人に頼ります。又石材関係はアモイへ戻り、石材の街へ車で1時間程走ります。私も良く茨城の真壁へ通いますが、その規模の違いに驚かされます。

アモイ空港に到着。晴れていますが、なんとなくどんよりしています。

日本出発時は、10度前後でしたが、アモイは20度はあり、上着やマフラーは脱ぎ、シャツ一枚で十分です。

アモイから飛行機で1時間、又車で1時間、水晶道りを走ります。

水晶街のある1軒の中庭の製造加工工場です。各部屋でもくもくと加工していました。中国でも3Kと呼ばれ賃金も安く働き手が少なくなっているようです。

水晶街はアモイと違い、北にあるので、寒い中もくもくと削ります。

水晶街通りはこのようにずらっと加工場が並んでいます。スナップをパチリ。

昼は、工場街なので、観光客が出入りするような、小洒落た店も無く、大衆中華屋さんに連れてって頂いたのですが、昼時も過ぎていた事もあり、昼でにぎわったであろう、客の食べ残しや、床に物が散乱していました。こんな所で食べて大丈夫?だろうかと内心不安になりましたが、テーブルの周りと床を掃除して頂き落ち着くと、ガラスケースの中の食材を選び、様々に調理してくれる家庭的な中華メニューでありました。

食器は写真のように一人、5点セットとなり。紹興酒用、水又お茶、取り皿、碗が衛生ラッピングして出てきた時には、感動致しました。因に取り皿に乗っているのは、シャコの焼き旨味焼きとでも云いましょうか?とても美味しかったです。チャーハンは本場の味です。しかし、真水は地元の人以外飲まない方が良いと言われました。映っているのは、工場は寒いので、もちろん暖めた紹興酒です。

夜は、様々な中華料理をご馳走になりました。取り分け、このスッポン鍋は、上品な味でとても美味しかったです。口の中がこの旨味を覚えてしまいました。当たり前ですが、中華は絶品です。

食事の後の記念撮影です。さて中国の方は何人いるでしょう?英語も通じないのはなかなか大変です。覚えた中国語もなかなか想い出せません。シェイシェイ!

又、飛行機でアモイへ戻り、石の加工現場へ、ここの街も石の加工産地であり、ストーンフェアの時は世界から人が集まるそうです。

今回、紹介して頂いた、ホテルには、ロビーから始まり、ローカーやEVホール、又各部屋、そしてトイレにも必ずアートが飾ってありました。それもそんなにチープなものでなくちゃんと油絵の抽象画だったりします。この意識の差が世界を席巻しようとする力にも感じました。

こんな広い部屋を取って頂いて感謝しております。仕事机まで用意されてます。WEB環境もばっちり、アモイの湾岸の夜景もばっちり、ただこの部屋にいるのは、毎晩、足のエステや飲みに連れてって頂くので、数時間しか滞在しないもったいなさです。海外出張での贅沢な休息です。

これも部屋に飾られていたアート作品です。商売柄、部屋にアートがあるとほっと致します。他の方の部屋も見せて頂きましたが、違うアートが飾られていました。心への機能の話しです。

ふたたびアモイ空港です。来た事がある人は、必ず目にする特徴的な窓です。横に長いのでアモイの景色を一望出来ます。芝生の公園や空港入り口など、彫刻作品やブジェが点在しておりました。今の日中間の微妙な関係の中、行く前は不安も無かったと言ったら嘘になりますが、今の中国の一片を見れた事は良かっと思いました。又当たり前ですが、変な人も世界にいるように、良い人もまた世界にいるものです。自分との関係性を大切にしていきたいと感じた旅でした。関係者の皆様、本当に色々お世話になりました。有り難うございます。